地元での流しを経てレコード歌手を志し、作曲家・遠藤実氏の門を叩き、第１号の内弟子としてに師事。 昭和３８年にクラウンレコードより「浪曲子守唄」でデビュー。 独自の歌唱法で薄幸な男の人生を哀歓を込めて歌ったデビュー曲が発売２年後に１００万枚を突破、スター歌手の仲間入りを果たす。 その後も子守唄シリーズとして「出世子守唄」「続・出世子守唄」発売。また『浪曲子守唄』は映画化された。

デビュー５０年を目前に、一節ぶしならではの男の世界を唄い続け現在も第一線で活躍中。

1963年　「浪曲子守唄」「一発節」
1964年　「飯場三味線」「男惚れだよ」「男の舞台」
1965年　「浪曲おけさ」「男の子守唄」「出世子守唄」
1966年　「晴れ姿子守唄」「浪曲おけさ街道」
1967年　「男の三拍子」
1968年　「残侠ひとり旅」「義侠一代」
1971年　「三年子守唄」
1985年　「がんこ親爺の目に涙」
1991年　「吉良常海道」
1993年　「博多情話」
2000年　「命こんどは世のために」